時代はついに追いついた!
大スクリーンで“伝説”を体感せよ。
SF映画に革命をもたらした伝説の映画『ブレードランナー』は、フィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演で映画化された作品。
Blade Runner: The Final Cut © 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
『ブレードランナー』をリドリー・スコット監督が再編集・デジタル修正した『ブレードランナー ファイナル・カット』が、2019年9月6日(金)からIMAXの大画面で2週間限定公開されます。
ハリソン・フォード演じるデッカードが、レプリカントを処刑する“ブレードランナー・ブラスター”を手にしたポスターと、リドリー・スコット監督のコメント付き予告編が解禁されましたので、上映劇場情報とあわせてご紹介します。
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CONTENTS
映画『ブレードランナー ファイナル・カット』について
Blade Runner: The Final Cut © 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
映画『ブレードランナー』は、1982年に公開され“SF映画の金字塔”として映画ファンはもちろん、数多くのクリエイターたちに影響を及ぼしてきた、まさに伝説の映画です。
1992年には、リドリー・スコット監督編集による『ブレードランナー ディレクターズ・カット/最終版』が、2007年には『ブレードランナー ファイナル・カット』が公開されスマッシュヒット。
近未来SFとしてのビジュアルが先駆的かつ秀逸で、ストーリーにおいて哲学的要素が強いことなどが高く評価され、今日でもシークエンスについて熱く議論され続けています。
『ブレードランナー』の舞台は、なんと2019年。
ついに映画世界に追い付いた2019年を祝い、『ブレードランナー ファイナル・カット』をIMAXの大画面で2週間限定公開する運びになったんです。
IMAXシアターとは?
IMAXとは、映像・音響・空間・作品、映画を構成するその4つの要素を極めた、最新の上映システムです。
世界で最も臨場感のある映画体験を可能にするIMAXは、複数のテクノロジーと構造技術から成り立っており、そのほとんどの技術は独自に開発したものです。
明るく鮮明、驚くほどの高品質映像を、床から天井、左右の壁いっぱいに広がる大型スクリーンに映しだし、専用スピーカーや高度なチューニング・システムによって理想のクリアサウンドをすべての座席で楽しめるよう、作品ごとに調整されています。
劇場にいることを忘れさせるほどの画期的でプレミアムな映画体験を提供しています。
映画『ブレードランナー ファイナル・カット』IMAX版予告編
リドリー・スコット監督のコメントから始まるIMAX版予告映像。
リドリー・スコット監督は、「『ブレードランナー』の中で一番好きなこの『ファイナル・カット』を是非楽しんでほしい」と語っています。
その後始まる映画の予告映像は、公開初年から何年経っても観客を驚かせる仕掛けに満ちていますね。
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映画『ブレードランナー ファイナル・カット』の作品情報
Blade Runner: The Final Cut © 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
【IMAX版日本公開】
2019年(アメリカ映画)
【原作】
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
【原題】
BLADE RUNNER: THE FINAL CUT
【監督】
リドリー・スコット
【製作総指揮】
ブライアン・ケリー、ハンプトン・ファンチャー
【デザイン】
シド・ミード
【オリジナル音楽】
ヴァンゲリス
【キャスト】
ハリソン・フォード、ショーン・ヤング、ルトガー・ハウアー、ダリル・ハンナ、エドワード・ジェームス・オルモス
【作品概要】
SF映画の金字塔『ブレードランナー』を、リドリー・スコット監督自らが再編集とデジタル修正を施してよみがえらせたファイナルカット版。
映画『ブレードランナー ファイナル・カット』のあらすじ
Blade Runner: The Final Cut © 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
舞台は放射能で汚染され酸性雨が降りしきる2019年ロサンゼルス。
強靭な肉体と高い知能をあわせ持ち、外見からは人間と見分けがつかないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡。
「解体」処分が決定したこの5体の処刑のため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカード(ハリソン・フォード)が単独、追跡を開始しますが…。
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まとめ
Blade Runner: The Final Cut © 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
ついに本作の時代設定である2019年を迎えました。
リドリー・スコット監督自身が認めた『ブレードランナー ファイナル・カット』は、2019年9月6日(金)、日本初IMAXシアターにて2週間限定公開。
また、IMAXシアターでの公開を記念して特製ポスター(先着限定、無くなり次第終了)がプレゼントされる予定だそうです。
このチャンスをお見逃しなく!
※プレゼントにつきましては一部劇場を除く。詳細は下記各劇場にご確認下さい
映画『ブレードランナー ファイナル・カット』IMAX上映劇場情報
上映予定劇場一覧(31館・7月22日現在)
・【109シネマズ】(二子玉川、名古屋、木場、湘南、菖蒲、箕面)
・【TOHOシネマズ】(日比谷、新宿、ららぽーと横浜、なんば、二条、仙台)
・【ユナイテッドシネマ】(としまえん、浦和、札幌、豊橋18、岸和田、キャナルシティ13、PARCO CITY浦添)
・【シネマサンシャイン】(グランドシネマサンシャイン、大和郡山、衣山、土浦)
・【T・ジョイPRINCE品川】
・【横浜ブルク13】
・【広島バルト11】
・【鹿児島ミッテ10】
・【イオンシネマ大高】
・【成田HUMAXシネマズ】
・【USシネマちはら台】
・【エーガル8シネマズ】
※劇場情報は、各劇場サイトよりご確認ください。
※上映劇場は変更となる場合があります。