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Entry 2020/12/17
Update

BL映画『性の劇薬』ネタバレ感想と結末までのあらすじ。調教生活の果てに2人がたどり着いた世界とは|Netflix映画おすすめ9

  • Writer :
  • 増田健

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第9回

ボーイズラブ=BL。言葉を聞いたことがあっても、実際に作品に触れた事のない人も多いでしょう。

その世界が実写映画化され公開されるや、ファン層に留まらぬ反響を引き起こし話題になりました。

2020年の日本映画界に、知る人ぞ知る衝撃を残した、R18+指定の映画『性の劇薬』。

禁断の世界をまだ知らぬ方のために、紹介させて頂きます。

【連載コラム】「Netflix映画おすすめ」記事一覧はこちら

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映画『性の劇薬』の作品情報


(C)2019フューチャーコミックス

【公開】
2020年(日本映画)

【原作】
水田ゆき『性の劇薬』(ボーイズファン刊)

【監督・脚本】
城定秀夫

【出演】
北代高士、渡邊将、長野こうへい、階戸瑠李、千葉誠樹、山本宗介、守屋文雄

【作品概要】
自殺を図った男を、監禁し支配する謎の人物。調教生活の果てに、2人の男はいかなる境地にたどり着いたのか。映像化困難な世界を正面から描き、BL映画の金字塔となった作品。

北沢幸雄(飯泉幸夫)監督に師事し、デビュー作のピンク映画『味見したい人妻たち』(2003)でピンク大賞の新人監督賞を受賞した、城定秀夫が監督を務めました。

あらゆるジャンルの作品を100本以上手がけ、早撮りに定評のある職人監督と呼ばれる城定秀夫。その監督作は第29と31回のピンク大賞作品賞を獲得、ファンから根強い支持を集めています。

男らしい役柄に注目を集め、映画・ドラマに舞台で幅広い演技を披露する北代高士と、オーディションでこの役を獲得した、映像作家でもある渡邊将がダブル主演を務めます。

2020年2月14日に劇場公開され、第42回ヨコハマ映画祭で監督賞を受賞。富川ファンタスティック国際映画祭や各国のLGBTQ系映画祭にノミネートされ、広く注目を集めた作品です。

映画『性の劇薬』のあらすじとネタバレ


(C)2019フューチャーコミックス

荒れ果てた一室に、あられもない姿でベットに拘束されている男。そこに口笛を吹きながら、もう1人の男が現れます。

身動きの取れない男、桂木誠(渡邊将)に、生きていることを実感させてやる、とささやいた余田龍二(北代高士)。

彼は桂木の体にローションを垂らし、自らの手で弄び始めます。トイレに行きたいという桂木に、すべて処理済みでお前は今、全部空っぽだ、と告げる余田。

お前の命は俺の物で、与える物全てを受け入れろと余田は告げます。器具を使い桂木を責め反応を引き出し、彼の体が生きようとする本能を見せつけます。

責め苦にこのままでは死ぬ、と訴える桂木をあざ笑い、お前は今、最高に生きていると告げる余田。

この場所に監禁される以前、桂木は務めていた会社で、部下の遠藤(長野こうへい)が心配するほど仕事に打ち込んでいました。

仕事で認められた結果、上司の中島(千葉誠樹)から大きなプロジェクトを任されます。会社から受け取った臨時ボーナスを渡し、両親に旅行をプレゼントする桂木。

目覚めた桂木はそれが夢だと気付きます。彼は逃げようと試みますが無駄でした。

余田は必要な食料と水を置くと、俺はお前を殺さない、命を救うのが仕事だと言い残して立ち去ります。裸のまま鎖に繋がれた桂木に、逃げる術はありません。

あの日、職場の同僚である綾香(階戸瑠李)と関係を持っていた桂木は、旅行から帰った両親を空港に迎えに行く約束を忘れていました。

その結果タクシーで帰った両親は、交通事故に遭い共に命を落とします。病院に駆け付け2人の遺体を目にして、崩れ落ちる桂木。

目覚めた桂木の前にいた余田。彼はより太い器具で桂木を責めたて、体が欲するままに果てろと促します。

両親を失った後、自責の念に駆られた桂木は酒に溺れていました。悪酔いして酒場のバーテン(山本宗介)に店を追い出され、夜の街を彷徨います。

そこで偶然、連れだって歩く遠藤と綾香と再会します。綾香は連絡しても応じない桂木を案じ、元の上司に1ヶ月も会社を無断欠勤している事実を指摘する遠藤。

2人に何も言えない桂木。逃げるように走り去った彼は、ビルに上り飛び降り自殺を試みます。

それを引き止めたのが余田でした。自分から命を棄てるなら、その命はよこせと告げる余田。そして彼は、桂木を失神させました。

こうして余田が桂木を監禁し、自分の思うままに調教する生活が始まったのです。

全裸の桂木に冷たいシャワーを浴びせて洗い、鋭利なカミソリを当て髭を剃る余田。

それを終えると、口笛を吹きながら桂木の下の毛も剃り始めました。

体を美しく仕立てると、次は中身も綺麗にすると宣言した余田。背後から吊るされた桂木の後ろの穴に、指を入れてほぐし始めます。

穴と胸を激しく責め、その刺激だけで桂木を絶頂に導き、果てた後も刺激を与え続ける余田。

意識が保てなくなる程、繰り返し快楽を与えらる桂木。様々な器具を使い責め立てる余田の手で、彼の何も考えらぬまま、全てを受け入れる体へと変貌させられます。

それでも本能が、男としての性が服従を拒みます。繰り返さる恐怖と快楽の中に、自分の中でせめぎ合う生と死を見い出す桂木。

生きている意味が判らなくなった桂木は、砕き割った鏡の破片を握り、首に当てました。

ビルの屋上でたたずんでいた余田は、何者かの気配を感じます。しかし誰もいないと認めると、口笛を吹き始めた余田。

部屋に現れた余田の喉を、隠し持った鏡の破片で切り裂いた桂木。血に染まった鏡を見つめ、荒い息使いのまま笑います…。

以下、『性の劇薬』のネタバレ・結末の記載がございます。『性の劇薬』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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(C)2019フューチャーコミックス

それが実際に行われる前に、余田は桂木の隠し持つ凶器に気付いていました。殺りたければ殺れ、と言い放つ余田。

人を命を奪う、自分の命を奪う、どちらの行為も神は禁じていないと話した余田は、桂木の握るガラス片を、そのまま自分の喉にあてがいました。

桂木から凶器を取り上げると、余田は彼の拳の傷を舐め始めます。やがて絡みつく余田の舌に指を差し出した桂木は、我に返って拒絶します。

何が目的だと問う桂木に、ならばどうしてお前は死のうとした、と尋ねる余田。

自分の過ちで全てが無くなったと、答えた桂木に、余田は死ねばそれが戻ってくるのかと尋ねます。

怒った桂木を見てそっくりだ、と呟いた余田は、飲めば楽に死ねる毒薬を置き立ち去りました。

外科医の余田は、病院で事故で重体の男(守屋文雄)を手術します。生きようと望む彼を救おうと、医師として真摯に向き合う余田。

桂木が与えられた毒薬を飲めずにいる頃、手を尽くした患者を救えなかった余田。彼は手術室で、何者かの姿を見つめていました。

余田は失われた命を悔やみつつ、桂木の前に現れます。本当は水に過ぎなかった毒薬を飲んでいないと知り、その理由を尋ねる余田。

あざ笑われ怒った桂木の体に覆いかぶさる余田。彼は自らのベルトを外します。

自分自身を桂木の口に含ませ、嫌なら喰いちぎれと言い放った余田。彼は高ぶったそれを使い、桂木を後ろから責め始めました。

自分を包んだ桂木の肉体の熱さに、彼の体に脈打つ命を感じた余田は、行為の最中に何者かの存在を感じていました。

自身の体にしがみついた桂木の中で、激しく果てゆく余田。

桂木が目覚めた時、彼の拘束は解かれ衣服が用意されていました。部屋の鍵も開いており、桂木は服を身に付けて外に出ます。

階段を上った先にあったのは病院の廊下でした。そこで白衣を身に付けた余田に会う桂木。

彼は余田を追って屋上に上がります。そこは余田がたたずんでいた場所でした。

迫る桂木に、もうお前は自由の身だと告げる余田。この件を訴えたら人生は終わりだぞ、と言われても動じる様子はありません。

自分の名を明かした余田は、この病院は2人が初めて出会った場所だと告げます。両親の事故を聞き桂木が駆けつけた病院こそ、この場所でした。

心肺停止状態で運ばれて来た2人に、余田は何も出来ませんでした。遺体を前に崩れ落ちた桂木の姿を目撃する余田。

久しぶりのまともな食事を、むさぼるように食べる桂木。その姿を見守っていた余田は、次はどこに行きたいか尋ねます。

桂木の両親の墓に2人は車で向かいました。ここでも偶然、桂木と会ったと打ち明ける余田。

その墓地には余田の恋人であった、桂木に似た容姿を持つ男、春樹も眠っていました。

病院で死に囲まれ生きていた余田と春樹。しかし余田が外科の救急医として死と戦っていたのに対し、終末医療の現場で働く春樹は、死にゆく人々を見守るしかありません。

いつしか心を蝕まれた春樹に、ついに気づけなかった余田。春樹が彼に救いと体の温もりを求めた日、彼は当直で共に過ごすことが叶いません。

その夜、3人の患者の命を救った余田は、最も大切な命を失います。誰にも見守られず、1人命を絶った春樹。

彼の亡骸を前にして、自分自身に、愛した春樹に激しい怒りを覚えた余田は、彼が命を絶った毒薬を常に持ち歩き、死に場所を求めていました。

そんな時に偶然、桂木との3度目の出会いを経験した余田。それが桂木が自殺を試みた夜でした。

運命を感じ、本能的に桂木の死を止めると決意した彼は、捕まえた桂木を監禁すると、屈辱的な方法で生きる本能を植え付けようと試みます。

この行為を命を救う劇薬だ、と説明した余田。そんな考えを抱いた自分を変態だと認め、それを受け入れたお前も同類だと笑う余田。

もう桂木は死を望まないと確信した余田は、彼に好きに生きる事を求め、1人車で立ち去りました。

浜辺に立った余田は、春樹の幻影に誘われるように、1人で海に入ります。

そこで毒薬を飲もうとした余田の手を、追ってきた桂木が止めました。

背後から余田を抱きしめ、好きにして良いなら、お前の命をよこせと叫ぶ桂木。

2人はキスを交わし、互いに求め合い体を重ね、その一部を受け入れつつ愛を交えます。

喘ぐ桂木の中に、生を取り戻した春樹の姿を重ねる余田。しかし彼に、自分は誠だと語りかけた桂木。

互いの存在を確認し、それを受け入れた2人は激しく求め合います。

余田に生きてるか、と訊ねた桂木。それに対し生きている、と答える余田。2人の男は、優しく見つめ合いました。

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映画『性の劇薬』の感想と評価


(C)2019フューチャーコミックス

原作の登場人物が生身の肉体を得た意義

女性ファンに支持されるボーイズラブの世界。美しいタッチで描かれた男たちが、監禁や調教など危うい行為を繰り広げます。

水田ゆきの電子BLコミック、「性の劇薬」は累計100万ダウンロードを突破する人気を獲得しました。

その妖しい世界をリスクを恐れず実写化。しかもストーリー上の必然である性描写を描くため、R18+指定の作品として完成させた作品です。

内容に興味を抱く方も、また実写化に不安を覚えた方もいるかもしれません。

本作には成人向けアダルト作品でお馴染みの、ボカシやモザイクといった修正はありません。カメラアングルや演者の姿勢、配置した小道具で、芸術的な工夫で局部を隠し通します。

これにより原作の持つ繊細で美しい世界を、無粋な修正で傷付けることは無くなりました。

原作の過激な描写が、ソフトになった訳ではありません。局部を見せずとも、様々なアイテムを駆使し繰り返す過激な行為が描かれ、成人指定に偽りはありません。

本作の監督は様々なジャンルの作品を手がけ、ピンク映画の演出に定評のある城定秀夫。そんな彼にも、今まで前例のないR18+指定のBL映画の演出は、当然ながら初めてでした。

本作が初主演の渡邊将の起用など、より良い作品を生む様々なチャレンジを試みた監督。

その熱意はスタッフともう1人の主役、北代高士にも伝わり、BL初の成人映画作品に全力で挑む決意を固めさせます。

R18+指定ゆえに宣伝が難しく、ファンから敬遠されかねないと危惧された本作は、関係者の危惧をよそに高いクオリティで観客を集め、好意的な評価を獲得しました。

文芸映画の香り漂う作風が注目を集める


(C)2019フューチャーコミックス

「性」を描くことで「生」を表現する。官能小説が文芸作品としても評価されていた時代から、繰り返し描かれたテーマです。

それに真摯に取り組んだ映画、『性の劇薬』にはかつてのロマンポルノ映画のような、観客の心に訴えるメッセージ性が存在します。

テーマ性の存在によって、いわゆるアダルトビデオ的な映像作品と一線を画した映画になりました。

確かにストーリー自体は類型的で、流れるように展開します。これはシンプルなストーリーに濃密な性描写を重ねて描く、水田ゆきの原作に忠実です。

実は原作では女性も愛せる余田が、映画では最初から同性愛者という改変が成されています。

コミックでは女性も愛せる2人の男が、体と心を重ねることで純愛に目覚める、どこか少女マンガ的展開がBLファンの心を掴んだのでしょう。

映画は改変の結果、桂木をリードする余田の姿に説得力を与えました。そして北代高士が渡邊将の2人の俳優が肉体を駆使して性描写を演じきったことで、2人の心の変化に臨場感を与えます。

数多くのセリフよりも、肉体を駆使した表現の方が多くを語る。これはピンク映画を熟知した、城定監督ならではの確信的演出です。

BLコミックのファンも、その世界を余すことなく俳優が演じた本作を目撃して、BLの新たな可能性に気付かされたでしょう。

まとめ


(C)2019フューチャーコミックス

BLの世界を美しく、しかし逃げることなく過激な描写で映画化した『性の劇薬』。優れたテーマを性の営みで描いた、ロマンポルノ映画の名作と肩を並べる作品です。

多くの女性に性描写を交えた映画の魅力を知らした功績は、ファッショナブル・ポルノと呼ばれ女性客を集めた『エマニエル夫人』(1975)に並ぶ作品かもしれません。

本作の過激な性描写に顔を赤らめる方もいるでしょうが、それが綿密に計算された上で、演者が己をさらけ出して生み出されたものだと、誰もが気付くでしょう。

現在は男同志の恋物語を、あえて表面的に、時には作り手の照れも交えて描いた、一般観客に受け入れられる形で作られたドラマがヒットする時代です。

そういった作品は、リスクに成りかねない人間の本質的部分を描くことを避け、お手軽なエンタメ商品として提供している感があります。

一方で#MeToo運動が起こり、従来の映画製作現場での女性の扱い方や描写に、異議を唱える声も現れています。

コンプライアンス順守の名の元に、成人映画の描写など論外、と断罪する方もいるでしょう。

しかし性も、その中で行われる様々な行為も人の営みの1つ。それを通じて語られるべき、受けとるべきメッセージも存在します。

BLをテーマにした映画は美しいファンタジーであると同時に、このテーマと真摯に向き合えば。複雑な人間模様が描写できる事実を示した『性の劇薬』。

成人映画の世界に、新たな境地と可能性を切り開いた作品として、今後も記憶されるでしょう。

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