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【エージェントオブシールド シーズン1】動画無料視聴と5話ネタバレ

  • Writer :
  • shitanita

海外ドラマエージェント・オブ・シールドのシーズン1。

花柄ドレスを着た女性が暗躍します。そしてスカイの秘密も…?

第5話、「花のドレスの女」を紹介します!

1.海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
第5話「花のドレスの女」の作品情報


© 2014 Marvel

【公開】
2013年(アメリカ放送)

【原題】
Agents of S.H.I.E.L.D.「Girl in the Flower Dress」

【監督】
ジェシー・ボチコー

【キャスト】
クラーク・グレッグ、ミン・ナ・ウェイ、クロエ・ベネット、イアン・デ・カーステッカー、エリザベス・ヘンストリッジ、ブレット・ダルトン

【作品概要】
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの作品を多く手掛けるジョス・ウェドンが制作指揮を、「クローザー」「プリズン・ブレイク」などのサスペンスドラマを得意とするジェシー・ボチコーが監督を務めます。
ディズニースタジオがマーベルスタジオを買収した後、ABCスタジオが制作しました。

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2.『エージェント・オブ・シールド シーズン1』の登場人物紹介

フィル・コールソン捜査官(クラーク・グレッグ)

シールドの捜査官で映画「アベンジャーズ」にてロキの手にかかり殉職したと思われていましたが、「タヒチ」により復活し、チームのリーダーを務めます。

メリンダ・メイ捜査官(ミン・ナ・ウェイ)

シールドの捜査官でエースパイロットですが、戦闘技術にも長けています。コールソンの右腕で常に冷静沈着。時折頭に血が上ってしまうことも。

スカイ(クロエ・ベネット)

ハッカーグループ「ライジング・タイド」のメンバーでしたが、コールソンに半ば強引に勧誘されチームの一員になります。

グラント・フォード(ブレット・ダルトン)

シールドの捜査官で、特殊工作員として爆弾解体を得意としていましたが、コールソンにより半ば強引にチームの一員になります。戦闘技術がとても高く堅物な性格。

レオ・フィッツ捜査官(イアン・デ・カーステッカー)

シールドの捜査官で兵器開発を専門としています。シモンズといつも一緒にいて兄弟のような関係です。

ジェマ・シモンズ捜査官(エリザベス・ヘンストリッジ)

シールドの捜査官で生命科学を専門としています。フィッツとは兄弟のような関係で、親しいパートナーです。

3.海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
第5話「花のドレスの女」のあらすじとネタバレ


© 2014 Marvel

香港でチャンという売れないマジシャンがショーをしていますが、ありきたりマジックのネタだと観客に笑われていました。

しかし、チャンは手から直接炎を出し、観客を驚かせます。

チャンに興味を持った花柄ドレスを着た黒人女性のレイナは、彼に声をかけました。

そんなチャンはある日、突然、パイロキネシスに目覚めたといいます。

選ばれた能力だと褒めるレイナでしたが、チャンを騙して誘拐をしたのです。

飛行機の中でウォードとスカイが仲良くボードゲームを楽しんでいます。

スカイがチームに馴染んできたことをコールソンは安心しました。

シールドの中国支部から要請が入ります。

行方不明になってしまったチャンを探す手助けをしてほしいとコールソンたちは言われます。

数年前に起きた火災事件で被害にあってからパイロキネシスに目覚めたチャンは、シールドの超能力者リストに載っていました。

そのチャンの能力を知っている者に誘拐され、リストの情報をハッキングしたライジング・タイドが犯人ではと疑われます。

当然スカイが疑われてしまいますが、否定するスカイは犯人を見つけることを宣言を行います。

目が覚めたチャンの目の前にはレイナがいました。

チャンはレイナをシールドのエージェントだと思っていましたが、否定したレイナはチャンをヒーローにさせると伝えます。

ヒーローになることは望まないチャンでしたが、ただ名を上げたいと思っていたことでレイナの誘いに乗り、「スコーチ」というヒーローネームを名付けてもらいます。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『エージェント・オブ・シールド シーズン1』第5話「花のドレスの女」ネタバレ・結末の記載がございます。『エージェント・オブ・シールド シーズン1』第5話「花のドレスの女」をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
チャンの情報をハッキングしたのはマイルズというハッカー界の有名人でした。

マイルズがいるテキサスに向かったコールソンたちは彼を見つけ追いますが、マイルズは信号機をハッキングし撒かれてしまいます。

彼が自宅に逃げ戻るとスカイがそこにはいました。

自分が飛行機の中にいることを知りながら、シールドをハッキングしたことにスカイが怒りを感じます。

マイルズとスカイは以前から関係を持っていました。

体を重ねた2人は再会の約束をしスカイは部屋を出ますが、外にはメイが待っていました。

マイルズとは助け合っているだけで、ちゃんと仕事をしようとしたというスカイですが、裏切ってしまったのは事実でメンバーからの信頼を失ってしまいます。

マイルズと共にスカイは手錠をかけられ、飛行機の中に監禁されました。

レイナの研究所に来たチャンは、能力を強化するという血清を打ち、パイロキネシスをさらに強力にします。

フィッツとシモンズはマイルズの経歴を調べますが、出生や家族など何も記録がありませんでした。

しかし、何者かに情報を売っている証拠を掴んだウォードがマイルズを問い詰めると、スカイは激昂します。

マイルズが手に入れたシールドの情報と引き換えに大金を支払っていた依頼者は、花柄ドレスの金持ちのレイナでした。

大金の出所は「ムカデ」の研究所だとマイルズはいい、ウォードとスカイは顔を青ざめさせます。

レイナたちムカデ組織は、血清として打ち込んだエクストリミスの副作用をチャンの血小板が安定させることを発見します。

チャンの血小板が炎に強い耐性があるため、監禁したチャンから血小板を抜き取ります。

逃げようとパイロキネシスを使ったチャンは、血小板がなくなったことで手が焼け焦げてしまいました。

マイルズが売った情報でチャンが危険な目にあうことをスカイは責めますが、ただ、2人で裕福になりたいだけだったとマイルズと口論になります。

研究所に乗り込んだコールソンたちはチャンを助けますが、自ら血清を打ったチャンは溢れる力を暴走させ襲いかかります。

コールソンたちがいる研究室のロックを解除するためにウォードとスカイが現場に向かいます。

スカイの活躍によりコールソンとメイは研究室から脱出しますが、復讐にかられたチャンは研究者の女性を燃やし尽くします。

コールソンの命令で飛行機からマイルズが研究所をハッキングし、チャンがエクストリミスの副作用で爆発した被害を最小限に抑えることができました。

ハッキングと同時に研究所のデータをコピーしたスカイにより、黒幕に一歩近づける手がかりを得られます。

マイルズはコールソンに特殊なブレスレットをつけられ、遠回しに監視していることを伝え脅しました。

改めてマイルズに別れを告げたスカイは、コールソンのオフィスに呼ばれます。

スカイが抱える秘密をコールソンは問い詰めました。

スカイがハッキングを覚えたのも、ライジング・タイドに入ったのも、シールドに近づいたのも、全て何も知らない両親の情報を知るためです。

スカイを手伝うことを約束したコールソンは、マイルズと同じブレスレットをつけさせました。

花柄ドレスの女性は留置所で男性と面会し、エクストリミスを抑える手立てを見つけたといいます。

シールドに見つかったため、「クレヤボヤント」と接触するよう花柄ドレスの女性はいい、去って行きました。

次回、第6話「宙に浮く死体」へつづく

4.海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
第5話「花のドレスの女」の感想と評価

チャンの血小板がどうして炎に強い耐性を持っていたのかは分かりませんが、力を使って自分はもっと有名になれるはずだと、信じていることを悪用されてしまったのは、とても可哀想でした

そのような敵がいるからシールドが能力を制限していたことを、チャンにはしっかり理解してほしかったですね。

今回スカイの秘密が次々と暴露されてしまいます。

マイルズとスカイは付き合っていて信頼していたはずなのに、ただスカイと幸せに暮らしたいマイルズが本来のライジング・タイドの目的を逸脱してしまい、スカイに見限られてしまったのは男としてもう少しよく考えてほしかったなぁと思います。

両親のことを全く知らないスカイはかわいそうだと思いますが、最初からそれをいってチームに入っていれば、せっかく築き上げた信頼をまた失ってしまうことはなかったかもしれませんね。

花柄ドレスの女性は富豪だそうですが、ただの出資者というわけではなく組織の中でも高い位置にいそうです。

最後に彼女の口から告げられた「クレヤボヤント」とは人名でしょうか?謎が残りますね。

まとめ

第1話「シールド精鋭チーム誕生」でも登場した「エクストリミス」が再登場、というより同じ物だということがわかりました。

超人的な力を手に入れる代わりに、細胞の変化を体が耐え切れず時間経過で爆発してしまう危険や薬「エクストリミス」が、今シーズンで重要な役割を担っているようです。

今回主な撮影場所が中国だったこともあり、香港の趣のある風景や中国人も多く登場していました。

メイ役のミン・ナ・ウェイは香港系アメリカ人だということもあり、普段使わない中国語でチャンらと対話するシーンは白色があってかっこよかったです!

『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
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