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Entry 2020/12/29
Update

SF映画『ミッドナイトスカイ』ネタバレ感想と結末までのあらすじ。人類滅亡の危機に世界の終わりの天文台に残った孤独な老学者|Netflix映画おすすめ11

  • Writer :
  • からさわゆみこ

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第11回

Netflixのおすすめ映画『ミッドナイト・スカイ』。原作はリリー・ブルックス=ダルトンが、人類滅亡の危機的状況下で、人間はどう生きるのかを描いた、SF小説『世界の終わりの天文台』です。

地球の滅亡が目前にきていてもなお、“ある理由”で北極の天文台に残る、孤独な科学者オーガスティンを演じるのは、「オーシャンズ11」シリーズ、『ゼロ・グラビティ』など数々の話題作で俳優としての地位を不動のものとした、名優ジョージ・クルーニーです。

また、ジョージ・クルーニーは主演のほかに、製作と監督も務めています。ジョージ・クルーニーは脚本や製作でも映画賞で、評価の高く得ており、本作への思いをインタビューで「今後の数年を捧げて臨みたいと心から思った」と語り、テレビでも魅せる壮大なスケールのSF作品に仕上がっています。

【連載コラム】「Netflix映画おすすめ」記事一覧はこちら

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映画『ミッドナイト・スカイ』の作品情報

Netflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』

【公開】
2020年(アメリカ映画)

【原題】
The Midnight Sky

【監督】
ジョージ・クルーニー

【原作】
リリー・ブルックス=ダルトン

【脚本】
マーク・L・スミス

【キャスト】
ジョージ・クルーニー、フェリシティ・ジョーンズ、デビッド・オイェロウォ、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル、ティファニー・ブーン

【作品概要】
サリー役には『博士と彼女のセオリー』(2014)のジェーン・ホーキング役を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされ、『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の主人公ジン・アーソを演じた、フェリシティ・ジョーンズ。

また、黒人俳優として初めてヘンリー6世を演じ、イアン・チャールストン・アワードを受賞、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(2011)、『リンカーン』(2012)など、アカデミー賞候補作で頭角を現した、デビッド・オイェロウォがアドウォール役を好演。

ジョージ・クルーニーが人生をかけた渾身作『ミッドナイト・スカイ』は、一部の映画館で公開されたのち、12月23日よりNetflixにて年末年始の注目作品として独占配信されました。

映画『ミッドナイト・スカイ』のあらすじとネタバレ

Netflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』

地球はある事件がきっかけで、人類滅亡の危機に瀕していました。3週間後その脅威は北極圏のバーボー天文台にも迫っています。

天文台周辺の住民は国からの避難命令により、搬送のヘリに乗り込み始めていました。他の天文台関係者も“家に帰りたい”気持ちから、死の危険がある故郷へと向かって出発します。

ところが天文台の科学者オーガスティン・ロフタスは、天文台に一人残ります。オーガスティンは“末期がん”であり、家族の待つ家もなかったため、天文台が終の棲家だったのです。

オーガスティンは人工透析と投薬をしながら、最期の日を静かに待っていました。

彼は若かりし時に、人類が生存できる可能性が高い惑星K-23の研究論文を発表し、その論文に興味を抱き近づく女性の夢を見ます。

彼女はオーガスティンの理論に対して、「どのくらいが真実で、どのくらいが嘘」なのかという質問をして、彼を困惑させます。

そこでオーガスティンは目を覚まし、何かを思い出したかのように、宇宙探索のミッションを遂行している宇宙船が、宇宙に残っているかどうか調べはじめます。

その中に“K-23”の探索をしていた宇宙船、“アイテル号”があり探索を終えて地球に帰還する途中であると知ります。

宇宙船アイテル号の乗組員はアドウォール船長、ミッチェル大佐、サンチェス、マヤそして、サリーの5名です。

オーガスティンはサリーの名前を見ると、アイテル号が通信圏内に入るのを確認し通信する試みをはじめます。

地球が危機的状況だと知らないアイテル号の宇宙飛行士サリーは、K-23に存在する物質サンプルの収集を終え、船に帰る途中で置き去りにされてしまうという悪夢を見て目覚めます。

サリーは地球との交信が、3週間も途絶えていることに混迷していました。あらゆる原因を探っていても、接続が完全に途絶える理由が見つからないからです。

一方、バーボー天文台も“放射能警告”が発令されていました。オーガスティンはその様子を注視しながら、アイテル号が通信圏内に入るのを待ちます。

すると施設内の火災報知器が鳴り響き、オーガスティンは火災が発生した調理場の消火し、そのままへたり込むと、調理台の下に隠れ座った見知らぬ少女を見つけます。

オーガスティンは施設職員の子供だと思い、救助を求めて通信しますが誰も応答しません。少女に名前を訊ねても答えないため、彼は途方にくれてしまいます。

少女は諦めたように地下の倉庫へ行き、スチール棚を寝床に横たわります。オーガスティンは少女に「誰かが助けに来てくれないと、私には無理なんだ」と告げます。

そして、「お腹は空いているか?」と訊ねると少女は頷き、2人は食堂へいきます。少女はノートに色鉛筆で絵を描いて遊び、オーガスティンは少女の名前を言い当てようとします。

どの名前も違っていましたが、少女の描く花の絵を見て「君の名前はアイリスか?」と聞くと少女はうなずき「そうか」とオーガスティンがつぶやくと、アイテル号が通信圏内に入ったとアラームが知らせます。

オーガスティンはアイテル号に応答を求めますが通信はつながりません。アイリスはその様子を横目に見ながら、システムモニターを触って周り、アイテル号の画像の前で立ち止まりました。

「アイテル号だ。はるか未来を託すはずの・・・衛星から帰還中だが、地球には戻れない。それを知らせないと・・・手遅れになる前に」こうアイリスに言います。

以下、『ミッドナイト・スカイ』ネタバレ・結末の記載がございます。『ミッドナイト・スカイ』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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Netflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』

オーガスティンは翌日アンテナの方向を変えたりしながら、アイテル号との交信を試みます。そして、展望台のアンテナは損傷していて使えないと判断をしました。

一方、アイテル号はどの周波数を使っても、コロニー船や地球との交信ができない原因は船にあると考え始めますが、どこにも問題が発見されず混迷を深めています。

K-23ミッションのベテランクルーたちは、あらゆる可能性を駆使して対処しますが、アドウォール船長はただならぬ状況に不穏な気持ちになっていました。

2年間のミッションでK-23で発見した、生命維持の可能性、居住の可能性を持ち帰ることができるのに、地球のどことも交信のできない静けさに、不気味さを抱いていたのです。

オーガスティンが透析をしていると、アイリスがやってきて隣りの処置台に横になって、部屋の明かりを消して、天窓から見える夜空の星をみつめます。

その中のひときわ明るく輝く北極星を“宇宙で一番大切な星”「道に迷った時に役に立つ星」だと、オーガスティンはアイリスに教えます。

彼は若かりし日のことを回想して、恋人から電話に出なかった理由をきかれ、「仕事中だったからでなかった」と、きっぱり言います。

彼女は妊娠の有無を伝える電話をしたのですが、「生命の存在は誤認だった」と伝えます。

そして、彼が自分の人生をすり減らしてでも探求し、新世界を発見し未来に託す思いを理解しつつも、それが自分を悲しくさせていると告げるのです。

外では異変が起きていました。周辺にいた鳥が次々に死んで落下していたのです。酸素マスク無しでは外には出られなくなっていました。

オーガスティンはヘイゼン湖の測候所にある、パラボラアンテナを使うことを思いつきます。山々に囲まれた場所で、空気汚染からもしばらくは守られると判断し、移動を決心し出発します。

アイテル号では、交信ができない不安を各々のリラックス方法でしのいでいると、アイテル号が帰還ルートから外れた警報が鳴りだします。

あらゆる方法を模索し導き出した帰還ルートは、流星活動の区域がある上、マップにもない未知の領域が含まれていました。

クルーたちは不安を感じながらも、導き出したルートを選び帰還することを決めます。

オーガスティンはアイリスと過ごす中で、別れた恋人と子供のことを思い出していました。

彼女は倒れた父親を看取るために、観測所のある島へ帰島していましたが、オーガスティンとは行き違いで、彼女は子供と帰宅するところでした。

「名乗るなら今のうちよ」と彼女に促されますが、オーガスティンはただ見送ることしかできませんでした。

そして、アイテル号のサリーは妊娠をしています。父親はアドウォール船長で、彼女は「女の子よ」と知らせました。2人は名前を考えながら、ひとときの希望を感じています。

ヘイゼン湖に向かうオーガスティン達は、アイリスがコンテナ型の仮設住宅をみつけ、そこでしばらく休憩をとることにします。

アイリスは女の人の絵を描いています。それを見たオーガスティンはそれはママかと訊ねます。アイリスは黙々と描きすすめると、「見覚えのある顔だ・・・彼女はよく笑い、自分が賢いことをわかっていた」と言います。

彼はアイリスに「君のことを教えてほしい。なんでもいい話してくれ。何か質問はないか?」と訊ねると、アイリスはパッと顔を上げまっすぐオーガスティンを見ると、「愛していた?」と聞きました。

その瞬間、突然コンテナが水に沈んでいきます。コンテナがあった場所は凍った氷の上で、氷が割れその下の水に沈みはじめたのです。スノーバイクと荷物は底に沈み、徒歩でヘイゼン湖に向かいます。

ブリザードに見舞われ、餓えたオオカミに囲まれ威嚇している間に、アイリスとはぐれてしまいオーガスティンは吹雪の中、無我夢中でアイリスを探し倒れてしまいます。

オーガスティンが諦めかけた時、太陽の光が周辺を照らし始めます。すると吹雪きと光りの反射の中に、恋人の姿を見つけて起き上がると、目の前に立っていたのはアイリスでした。

アイリスはオーガスティンに抱きつき、オーガスティンもアイリスを強く抱きしめ、安心しました。そして、再び2人は歩き出し、やっとヘイゼン湖の測候所にたどり着くことができました。

ようやくヘイゼン湖測候所からの発信が、アイテル号の方に届きます。地球の現状をどこまで把握しているかを交信中に、アイテル号にも試練がおとずれました。

Netflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』

警報が鳴り響き予想されていた、流星群の中に突入したのです。回避したものの船体が破損し、レーダーや通信機器にも支障が生じました。

修理には船外作業が必要でアドウォールとサリー、マヤの3人が作業にあたります。修理が完了して、船内に戻る途中で今度は未知の領域による、流星群の中に突入してしまいます。

入り口にたどり着く前に、破損した船体の破片が3人を襲ってきます。そして、流星群を抜け出し船内に戻ろうとしますが、マヤの体を破片が貫通し死亡してしまいました。

そんな中、ミッチェルが地球の映像をとらえたとアドウォールに報告します。クルーたちが見た地球の姿は、汚染された大気に覆われた茶色く濁った星でした。

クルーは帰還すべき場所がないと悟り、ヘイゼン湖との交信が復旧すると、オーガスティンも帰還できる場所はないと告げます。そこでK-23に戻る飛行計画の数値をクルーに提案し、生き延びるよう伝えたのです。

アドウォールはオーガスティンに飛行計画に詳しいことに疑問を抱き、何者なのか聞きます。そして、K-23が生存可能な星と論じたオーガスティン・ロフタス博士と知り、納得したのです。

クルーの意見は2分しました。ミッチェルは10日前の妻のメッセージを聞き、家族を探すため帰還をのぞみ、サンチェスはマヤの死亡を彼女の家族に伝えるため帰還すると決めます。

サリーは交信が途絶える前に、自分と船長はK-23に戻るとオーガスティンに伝えます。それを聞いて彼は安堵します。

サリーはオーガスティンが多くの発見をし、それが事実だったことを見せたかったと言います。そしてそこにいる理由を尋ねると、彼は「誰かを救いたかった」と応えます。

サリーは母親がオーガスティンの同僚だったジーンで、彼の影響で宇宙に興味をもったと言います。

サリーが博士と呼ぶと「オーガスティンだ」と言い、サリーは「オーガスティン、私はアイリス」と応えると、彼は「知っている」と涙を流しました。

サリーはオーガスティンに、K-23から見える景色や環境を話して聞かせます。木星の色に反射した空の色はオレンジ色だと説明します。

オーガスティンは開いた扉の外を見ると、同じ空の色でした。そとには小さなアイリスがいて側まで行くと、アイリスは手をつなぎ2人は夕陽に染まったオレンジの空を眺めます。

オーガスティンはアイリスの顔を見つめ何度もうなずき、再び赤く染まった空を見た時には、アイリスの姿は消えて、アイテル号との交信も切れました。

アイリス(サリー)とアドウォールは、新しい命と共に新天地K-23に向かい船出します。

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映画『ミッドナイト・スカイ』の感想と評価

『ミッドナイト・スカイ』は、ジョージ・クルーニーが人生をかけて手がけたという作品。テレビで鑑賞しても引けを取らない、ダイナミックで迫力のある作品でした。

これまでスタイリッシュな紳士を演じているイメージのクルーニーでしたが、本作ではどことなくショーン・コネリーのような風格も見えます。

主人公が人生をかけた研究をしたのと同様に、ジョージ・クルーニーもこの作品に人生をかけたことが重なり合います。

私は本作を観終わって、日本のアニメーション「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを思い出しました。

放射能汚染で地上で暮らせなくなった人類が、地下都市で生活をしそんな地球を救うために、宇宙戦艦ヤマトが放射能除去装置を保有する星へ、装置を貰いに向かうストーリーでした。

そして、奇しくも2020年はCOVID-19が全世界を驚異に晒し、この時に本作が公開されたことはいみじくも意義深いものとなりました。

2049年が舞台の本作から受けるメッセージは、「未来に向け、国のための準備をせよ」と、いうものです。

ディストピア映画は数多くありますが、『ミッドナイト・スカイ』は非常に現実味のあるSF映画でした。

この作品を通して、突然地球の生命体に存亡の危機が訪れ、それに陥らないために“人としてどうありたいか?”ということを考えさせられました。

「家族」への愛がテーマ

Netflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』

主人公のオーガスティンが、第2の地球となりうる衛星の探求を始めたのが、ちょうど2020年頃だったとすれば、今まさに、家族のためにできることを考える課題があると思えます。

人生の中で家族のための時間をどのくらい割くかというのも「家族愛」です。そして、オーガスティンのように、いつか皆を救う発見になれば・・・という熱い思いは、結果的に自分の家族への愛に繋がったからです。

オーガスティンは幾ばくも無い命の中、人生をかけた研究の場を終焉の地に選びました。そんなオーガスティンの目の前に現れた謎の少女は、ジーンがサリーの幼い頃の姿を借りたのでしょう。

ジーンはサリーの幼いころの姿を見せ、オーガスティンに父親としての時間を与えたのだと思います。

父親だと名乗り出ない娘への愛情やジーンへの愛を思い出していくたびに、宇宙に取り残されたサリー(アイリス)との交信が近づき、孤独だったオーガスティンを救い、父娘の絆に変わっていく演出が感動的です。

ラストシーンでオーガスティンがアイリスをみつめながら頷いたのは、ジーンが与えてくれた最期の愛だと理解したからです。

オーガスティンは生存可能な星であると示した、K-23の探査クルーに娘のアイリスがいると知って必死で守ろうとしました。

結果、サリーはお腹に宿した命と愛する人と共に、新天地となる衛星へ戻る選択をし、オーガスティンの本望は成し遂げられたのです。

アイテル号の他のクルー達も地球の状況を把握しながら、1人は愛する家族が生きていると信じ帰還を望み、1人は亡くなったクルーを死んだ娘と重ね合わせ、彼女の死を家族に知らせる使命をもって帰還を望みました。

皆、それぞれに家族への愛に任せた選択でした。

きっかけとなった“ある事件”とは?

“ある事件がきっかけ”で、2049年の地球は人類滅亡の危機に陥ります。作中に出てくるのは北アメリカのあるポイントごとに、その脅威が広まっていくシーンと“放射能”というワードです。

そして、その事件のことは国民には知らされず、ただ「避難をしろ」という命令だけで、身一つで逃げざるをえないほどの緊急事態です。

このことから考えられるのは、原子力施設(発電所や核施設)から、放射線が漏れ出し蔓延してしまったのでは?という推理です。

それはサイバーテロによって静かに攻撃され、人類に知らされぬまま滅亡の末路へ進んでしまったというシナリオです。

考えてもみれば、COVID-19の発生から蔓延まで、人類は詳細を知らされず、事態が悪くなってから苦しい状況に追い込まれています。

このできごとはある意味、人類が危機的状況に立ったともとれ、私たちは今、人として「どうあるべきか」を考える時でもあるでしょう。

まとめ

現実に無人の宇宙探査機が今も宇宙のどこかで数年から数十年をかけ、宇宙の未知を観測・探査をしています。

国際宇宙ステーションでの有人調査はされているものの、まだまだ有人で宇宙探査機が飛ぶまでには時間がかかりそうです。

しかし、さまざまな可能性や地球の成り立ちがわかる中、生存可能な星の探索も計画されています。人類存亡の危機を招くかどうかは・・・人類が自然や環境を大切にする思い、平和を願う心があるのかどうがにかかっているのでしょう。

そして、突然そんな危機に直面すると、人はどう生きどの道を選ぶのか? 後悔しないための命題がつきつけられ、そのための心の準備を怠らぬよう教えたのが、『ミッドナイト・スカイ』でした。

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