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Entry 2022/09/15
Update

『エンド・オブ・ロード』ネタバレ結末あらすじと感想評価の解説。激突とヒッチャーを足して求める“命題”とは⁈|Netflix映画おすすめ110

  • Writer :
  • からさわゆみこ

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第110回

今回ご紹介するNetflix映画『エンド・オブ・ロード』は、テレビドラマやミュージックビデオを多く手掛けてきた、ミリセント・シェルトン監督の初映画作品です。

舞台は西海岸からテキサス州に向かう家族の旅で、思いがけないトラブルに巻き込まれていく、ロードトリップ・サスペンススリラーです。

夫が病死し西海岸の家を手放さなくてはならなくなったブレンダは、2人の子供と弟と一緒に、テキサスの実家へ向けロードトリップに出発します。

ところが旅の途中で宿泊したモーテルで、隣室から言い争う声や乱闘する音が聞こえ、銃声が響いてきました。

隣室から人が立ち去り静かになると、看護師をしていたブレンダはケガ人がいるかもと心配し、隣りの部屋に向かうとそこには・・・。

【連載コラム】「Netflix映画おすすめ」記事一覧はこちら

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映画『エンド・オブ・ロード』の作品情報

(C)2022 Netflix

【公開】
2022年(アメリカ映画)

【原題】
End of the Road

【監督】
ミリセント・シェルトン

【脚本】
クリストファー・J・ムーア、デビッド・ロッカリー

【キャスト】
クイーン・ラティファ、リュダクリス、ショーン・ディクソン、マイチャラ・リー、ボー・ブリッジス、フランシス・リー・マケイン、ジェシー・ルーケン、タバサ・ショーン、キース・ジャーディン、フォン・クバッキ、トラヴィス・ハマー

【作品概要】
本作の見どころは豪華なキャスティングと、ロード・トリップ中に起きる、助けも逃げ場もないトラブル、決断が明暗を分けるクロスロードムービーです。

主人公のブレンダ役を、アカデミー賞受賞作『シカゴ』(2003)の出演や『TAXI NY』(2007)で主演を務めた、ラッパーで女優のクイーン・ラティファが演じます。

また、グラミー賞を3回受賞したラッパーでもあり、「ワイルド・スピード」シリーズで俳優としても人気のリュダクリスが、ブレンダの弟レジーを演じます。

共演には『ファミリー・ツリー』(2012)、『エデン』(2012)で主要キャストで出演した、ボー・ブリッジスが州警察の警部役を演じます。

映画『エンド・オブ・ロード』のあらすじとネタバレ

(C)2022 Netflix

ブレンダは長旅に備え、ガソリンスタンドで救急セットや発煙筒を購入し、カード決済しようとしますが、使用が不可となります。彼女はわずかな買い物にも困窮していました。

別のカードでかろうじて決済すると、店員が長距離旅行か聞きます。ブレンダは引っ越すのだと答えました。

ブレンダは惨めで不安な気持ちになり、亡き夫へ助けを求めます。そして、意を決したように車を発進させました。

家では家財道具が運び出され、あとはブレンダと娘のケリー、息子のキャムそしてブレンダの弟レジーが出発するだけです。

ケリーはボーイフレンドと別れのキスをし名残惜しんでいると、ブレンダに邪魔をされ「おかげで人生が台無し」と八つ当たりします。

弟のレジーはマリファナの匂いを漂わせながら到着し、ブレンダから移動中は麻薬は禁止と注意され、息子のキャムは空っぽになった自分の部屋で、スマホゲームをしながらふてくされます。

ブレンダは最後にたくさんの思い出がある家の中を順に見てまわり、病気療養で使っていたベッドをみつめながら、夫と家を購入し幸せだった日々を思い出していました。

そこに実家の母親から、いつ頃に到着するか確認の電話が入ります。ブレンダは3日くらいかかる予定だと告げ、家族を集めて長旅の安全を一緒に祈ります。

西部の広大な自然を横目にまずはアリゾナに向け、車はフリーウェイを走ります。その上空を一機のヘリコプターが通り抜け、とある砂漠地帯へと降り立ちます。

ヘリを待つ2人組の男のところに、降り立ったメキシコ人の男が歩み寄ると「クロスへ協力に感謝する」と伝えてほしいといい、カバンを投げ去っていきます。

カバンの中にはドル紙幣の束が大量に入っていました。2人はクロスという人物の手下で、何かの取引である現金の受け子でした。

男の1人はリスクを追いながら、現金が全てクロスのものになることに不満を持っていました。しかし、相棒は聞き流しカバンを持って車に向かいます。

すると不満を持っていた男が相棒に銃を向けます。相棒は「殺されるぞ」と忠告しますが、発砲して殺害し現金をネコババします。

一方、出発をして3時間、何の会話もなく子供達はスマホ、レジーは居眠り・・・そんな無言状態に耐えられないブレンダは、ドライブ中は会話を楽しむものだと切り出します。

レジーはそんなのは映画の中だけといい、子供達も自分の時間を邪魔され文句を言います。ブランダは仕方なくスマホの使用を禁止してしまいます。

ブレンダは引越しに怒る子供たちの気持ちを理解していました。彼女の父が陸軍の大佐で、17年間のうち27回ヶ所の軍事施設に引越し、その度に怒ったからです。

ブレンダはその父から狩りの仕方や戦い方、銃の撃ち方を叩き込まれたと話します。チャムは新天地のヒューストンに黒人はいるのか気になっていました。

ブレンダはヒューストンで有名な黒人ヒップ・ホップの名前を連ね、キャムに教えますが彼には全くピンときません。

途中、道路工事のため迂回を余儀なくされます。未確認飛行物体でも現れそうな、荒れ地を走る羽目になりますが、車内はレジーをからかう会話で盛り上がりました。

ところが給油で立ち寄ったガソリンスタンドで、トラブルが発生します。2人組の若い白人男性にケリーはからかわれ、思わず彼らに中指を立ててしまったのです。

ブレンダ達が出発すると彼らは執拗に追いかけ、幅寄せし窓ガラスを叩きながら、停止するよう叫びます。

理由を知ったブレンダはケリーに、今いる地域で黒人がどう見られるか、意識が足りないと怒ります。男たちは追突して追い越すと、立ち去っていきました。

ところがそれだけでは済まず、先回りして進行を妨げるように待ち伏せしてました。レジーが話しを付けようと意気込みますが、ブレンダが制止し1人で立ち向かいます。

男たちは彼女に命の危険にさらされたと因縁をつけ、ライフルをちらつかせ「白人の命を脅かしたことを謝罪する」とブレンダに言わせ、笑いながら去っていきます。

屈辱をうけたブレンダでしたが、子供達を守り戻ってきます。レジーは憤慨しますが、ケリーが近くの町まで3時間半で着けると言い、キャムはホテルを探すと団結を示します。

以下、『エンド・オブ・ロード』ネタバレ・結末の記載がございます。『エンド・オブ・ロード』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

(C)2022 Netflix

捜した激安モーテルに到着すると、4人は長旅に備えて休もうとしますが、興奮してなかなか眠れず、枕投げをしてふざけます。

すると隣室の客から壁を叩かれ、家族は就寝しました。ところが明け方、その部屋から言い争う声が聞こえ、ケリーが目を覚ましそのうち暴行する音も聞こえます。

ブレンダは女性がDVにあっていると想像し、壁を叩いて合図しました。物音はなくなりますが、銃声がして部屋から人が出てくると、ブレンダ達の部屋の戸を叩き去っていきます。

車が発進したのを確認したブレンダは、ケガ人がいるかもしれないと隣室へ向かいます。部屋には喉元を撃たれた男が、壁にもたれ座っていました。

元看護士のブレンダは手際よく処置をはじめます。レジーにタオルを持ってくるよう指示すると、洗面所に行ったレジーは洗面台の下に、現金の入ったバックをみつけます。

ブレンダの処置も虚しく男は死亡してしまいました。殺人事件として捜査が入りますが、自情聴取が終わるとブレンダ達は出発します。

現場検証しているところにアリゾナ州警察のハマーズ警部が到着し、死亡したのはメキシコの麻薬組織と取引している、クロスの手下のラックだと報告をうけます。

ラックは相棒のペペと2人で金を受け取る予定だったが、ペペは射殺体で発見され、ラックは姿を消してしまいました。

ハマーズ警部は第一発見者のブレンダが出発したと知ると、犯人の声を覚えていたら4人の命も危ないと、ブレンダに戻るよう電話をします。

事件との関わりを避けるため、ハマーズの警告を無視したブレンダでしたが、次にラックを射殺したと思われる人物から、“金を返せ”と電話が入ります。

身に覚えのないブレンダでしたが、レジーが挙動不審になったため、何か隠しごとがあると察知します。

問い詰めるとレジーは洗面台の下に隠してあった、現金入りのバックを持ち出していました。

再び犯人から電話が入るとブレンダは、金は返すが自分のやり方で返すといい、電話を切ると最寄りのモーテルに部屋を取り、その部屋に入って行きます。

その様子をハウスキーパーが見てニヤリと笑います。ブレンダはクローゼットの中にバックを入れ、カードキーを玄関マットの下に隠しました。

ブレンダが犯人に電話をすると対応に出た人間が、ルールを決めるのは“ミスタークロス”だといいます。ブレンダは話しを無視し、一方的に金の在りかを伝えて切ってしまいます。

厄介なことは済ませたと安心して、ブレンダ達は先へ進み“オールド・ブラボー”という、ウエスタン・パークを観光をします。

レジーは大金を手に入れる絶好のチャンスを奪ったと文句を言いますが、ブレンダは汚い金で幸せにはなれないと諭します。

パーク内の古びた教会でブレンダの家族は集合しますが、キャムがトイレに行き、いつまでたっても戻りません。

そこにミスタークロスの手下から電話が入り、再度金を返すよう要求します。ブレンダがモーテルの部屋まで取りに行くよう言います。

しかし、手下は取りに戻るよういい、ブレンダが断わると、次はボスが彼女の大切なモノを奪うと告げます。

ブレンダはレジーにクロスがパーク内にいると、キャムを探すよう言います。レジーがトイレに行くと彼の姿はなく、キャムのスマホが落ちていました。

今度はクロス本人から電話が入り、キャムと一緒にいるといい、2時間以内に現金を今いる場所に持ってきて、連絡するよう命じます。

再びなめたマネをすればキャムの命はないと、声を聞かせて電話を切ります。

困惑しているケリーにブレンダは、レジーから事情は聞くよう告げ、バックを隠したホテルへ戻ります。しかし、クローゼットにはバックはありません。

外に出ると仕事を終えたハウスキーパーの女が、バックを持って出てきます。ブレンダが自分のバックだと叫ぶと、女は慌てて車に乗り込み逃走します。

ブレンダは猛スピードで追跡しますが、捜索をしていたパトカーに目撃されます。パトカーの警官はハマーズ警部に報告します。

警部は警察に追跡されていると、クロスに知られたら彼女の命が危ないと、スルーするよう命じました。

アジトに逃げ込む女の車をブレンダは追突して横転させ、バックを取り返しますが、安心する間もなくアジトから、ライフルを持った男が脅しにきます。

ブレンダは女の仲間達に取り囲まれ、バットで殴られ気絶してしまいます。一方、日が暮れ始めても戻らないブレンダを心配し、ケリーは何度も電話をかけます。

近くのダイナーに移動していたケリーとレジーのところに、ハマーズ警部が現れ麻薬組織あるいは、クロスの金をブレンダが持っていれば、命の危険があると言います。

そして、クロスは南西部で最も危険な人物で、正直に話さなければ、次にママや弟と会うのは葬式だと言って店を出ていきます。

ケリーは慌ててハマーズ警部を追いかけ、キャムが誘拐されブレンダが助けようとしていることを話し、2人はハマーズに保護されます。

その頃、拘束されたブレンダは、父親からの訓練を発揮し、悪党たちを倒し、奪った金は“クロス”の物だというと、彼らは恐れおののき金を返し、ブレンダを解放しました。

ハマーズによって保護されたケリーとレジーは警部の家に招かれます。そして、クロスが追ってきたとしても、妻のヴァルも銃が扱えると安心させます。

家からそのヴァルが出てきて、2人を歓迎してくれましたが、ハマーズが荷物の運び出しを手伝ってほしいと、トランクを開けるとそこには誘拐されたキャムがいました。

2人が驚いてる間もなく、ヴァルがライフルを持って2人を脅しました。“クロス”の正体はハマーズで、その手下は妻のヴァルでした。

ハマーズならブレンダの電話番号も知っており、妻が仲間だったので、ボイスチェンジで声色を変え、交互に電話で脅迫できたのです。

3人はハマーズの家の地下に監禁されました。ケリーのメッセージを聞いたブレンダは、現金を持ってダイナーへ行きますが、ケリーもレジーもいません。

ハマーズは車の追跡装置でラックの居場所をみつけ、モーテルでの殺人を犯しました。大事になったため金を探すことができず、捜査の時に見つけ出そうとしてました。

ハマーズはブレンダに3人の画像と家までの地図を送り、急がないと首を斬り落とすと脅します。

監禁された3人は脱出方法を模索し、小窓をみつけガラスを割ろうとします。レジーの悪知恵はここで役立ち、最小限の音でガラスを割りますが、ケリーが番犬に手首を噛まれます。

ブレンダは悪路で車が動かなくなり、徒歩で目的地に向かいます。レジーたちは罠を仕掛けて、ハマーズを地下室へ閉じ込め、ヴァルから銃を奪い逃げ出すことに成功します。

途中でブレンダと合流しバックを置いて逃げるようとしますが、レジーは反対します。ブレンダは説き伏せぎ、バックを置いて逃げました。

しかし、執念深いハマーズはヴァルと共に車で追いかけてきます。激しいカーチェイスと銃撃の末に、ブレンダの購入した発煙筒をハマーズの車に投げ込み、木に激突させました。

3人は助かりテキサスまでノンストップで走ります。朝食を摂るため入ったレストランで、レジーが今日は奢るから、好きなものを好きなだけ食べていいと言います。

ブレンダが不審がるとレジーは、ハマーズからくすねた札束をいくつか出します。ブレンダは“返す”と言いはりますが、皆は一体誰に返すつもりか聞きます。

キャムが「慰謝料だよ」と言うと、ブレンダはその意見を受け入れ、「もうトラブルは不要。テキサスでは平和に暮らす」と札束を片づけ、朝食の続きをします。

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映画『エンド・オブ・ロード』の感想と評価

(C)2022 Netflix

サスペンス系“伏線回収”の基本が満載

映画『エンド・オブ・ロード』はロード・トリップ中に起きるトラブルを題材にした、サスペンススリラーです。

同じジャンルの代表作ともいえる映画に、スピルバーグ監督の『激突!』(1971)やスティーヴン・キング原作の『ヒッチャー』(1986)、『ミッドナイト・ラン』(1988)があります。

『激突!』は正体が見えず、暴走する長距離トラックに追いかけられる怖さがあり、『ヒッチャー』は長距離運転手が、謎の殺人ヒッチハイカーを乗せ、執拗に追いかけられる恐怖がありました。

『ミッドナイト・ラン』はギャングの金を横領した会計士と、賞金稼ぎが追われる身となる話です。

本作はこの三作品を融合して、主人公を夫を亡くした子持ちの母親にし、夫の代わりに子供達を守ろうとする、母の愛の力を打ち出した作品です。

子供を主要にすることで、残虐なシーンを見せないという設定ができ、衝撃度としてはマイルドなサスペンススリラーといえるでしょう。

また、地元に根付いた警官(保安官)が実は黒幕だった・・・という、王道の流れはサスペンスファンであれば、早い段階で伏線を見抜き、回収まで読めたかと思います。

つまり、さまざまな映画の要素を多く含んでいたことで、ロード・トリップ系の入門といえる作品でした。

シェルトン監督への“命題”

ミリセント・シェルトン監督は脚本を読んだ時に、西海岸で暮した黒人の中流階級の家族が、南部に向けてを旅をし、先々で受ける体験を強調する必要があると、インタビューで話しています。

どういうことかというと、アメリカでは南部に向かうほどに、白人至上主義が色濃く残っており、歴史が生んだ悪しき“差別”がはびこっている現実を描く“命題”を感じていました。

また作中、ケリーやブレンダが受けた屈辱は、アフリカ系アメリカ人の生活で実際に起こっていることです。それらを関連付けた内容こそが、真実に近づけると考えたといいます。

いくつもの試練と闘争、苦難を乗り越えたアフリカ系アメリカ人は、R&Bやヒップ・ホップを生み人生に楽しさ、家族や仲間との間に強い絆を作り、愛情深いコミュニティに発展させました。

そのことをブレンダの家族に起こるトラブルに重ね、強靱な家族愛を生む経験だったと、結びつけて描いていました

まとめ

映画『エンド・オブ・ロード』は歴代のロード・トリップ系、サスペンススリラーの名作を感じさせ、大黒柱を失った“家族”を軸にして、過酷な試練を乗り越えさせた作品でした。

昔のロード・トリップ系サスペンススリラーを知らない人は、この作品は入門映画としてお勧めです。

“拾ったものは自分の物”、手元から離れたものは“放棄した物”・・・それが欧米的な価値観かと思い見ていると、ブレンダが性善説を頑なに守ろうとする姿が意外にも感じました。

それとも奪われ続けてきた黒人の意識には、奪ってきた白人と同類になる嫌悪があるからなのでしょうか?

ブレンダは軍人の子供として「正義」を、敬虔なクリスチャンとして「愛」を学び、善き両親と夫によって「絆」を信じられました。

本作は自尊心や愛する家族を守る術を描いた映画です。略奪や暴力では大切な物は守れないと訴えつつ、悪は滅び「正義」は報われることも描いた作品した。

映画『エンド・オブ・ロード』は、興行的に考えたらもっとセンセーショナルになるところを、昨今の“Netflixならでは”ともいえる、きちんとしたメッセージ性も含んだ、楽しめるサスペンススリラーです。

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