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Entry 2018/01/31
Update

マーベル映画『ブラックパンサー』あらすじとキャスト。新作の能力と強さは?

  • Writer :
  • 馬渕一平

『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督が放つマーベル待望の最新作。

3月1日(木)より全国公開の『ブラックパンサー』をご紹介します。

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1.『ブラックパンサー』の作品情報


(C)Marvel Studios 2017

【公開】
2018年(アメリカ映画)

【原題】
Black Panther

【監督・脚本】
ライアン・クーグラー

【キャスト】
チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、マーティン・フリーマン、ダニエル・カルーヤ、レティーシャ・ライト、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセット、フォレスト・ウィテカー、アンディ・サーキス

【作品概要】
マーベル初の黒人ヒーロー単独作が遂に日本上陸!

監督は『フルートベール駅で』(2014)と『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)が世界的に高い評価を受けるライアン・クーグラー。

『42 ~世界を変えた男~』(2013)や『ジェームス・ブラウン ~最高の魂を持つ男~』(2014)のチャドウィック・ボーズマンが主演を務めます。

2018年4月27日(金)より公開の超大作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に繋がる話でもあるため、アメコミファンは決して見逃せない作品です。

2.ライアン・クーグラー監督のプロフィール

1986年5月23日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。

南カリフォルニア大学映画芸術学部在学中に制作した作品が全米映画監督組合学生映画賞を受賞するなど、学生時代からその才能の片鱗を発揮してきた才人。

長編監督デビュー作『フルートベール駅で』はサンダンス映画祭でグランプリと観客賞の2冠、第66回カンヌ国際映画祭ある視点部門のフューチャーアワードなど数々の賞を受賞。

続いて手掛けた、シルベスター・スタローンの代表作『ロッキー』シリーズの新章となる『クリード チャンプを継ぐ男』でも監督としての力量を見せつけ、若手監督として映画界の注目を一気に集めました。

『クリード チャンプを継ぐ男』はロッキーシリーズの中でも一二を争う傑作です。ロッキーファンで未見の方は是非!

まさにドンピシャとしか言いようのないタイミングで現れた新鋭にマーベルは重要作の責務を託します。

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3.『ブラックパンサー』のキャスト配役のプロフィール


(C)Marvel Studios 2017

チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ/ブラックパンサー役)

1976年11月29日生まれ、アメリカ・サウスカロライナ州出身。

TVシリーズで経験を積みながらもなかなか役に恵まれませんでしたが、2013年の『42 ~世界を変えた男~』で映画初主演を飾ると、翌年の『ジェームス・ブラウン ~最高の魂を持つ男~』でも主演を務め、高い評価を受けました。

前者ではアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン、後者では世界的なソウルシンガーのジェームス・ブラウンと、偉人を演じることでスターの座を掴みとりました。

シリーズ3作目『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でティ・チャラとして初登場、満を辞して今回の単独作『ブラックパンサー』が公開されます。

さらに、今後は『ムーンライト』(2017)でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督とタッグを組み、アクションスリラー作『Expatriate(原題)』でも主演を務めることが大きな話題を呼んでいます。

本作では、ワカンダの王子ティ・チャラ、そして国の守護神ブラックパンサーを演じます。

マイケル・B・ジョーダン(エリック・キルモンガー役)

1987年2月9日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。

TVシリーズ『オール・マイ・チルドレン』(2003~06)などTVを中心に活動。ジョシュ・トランク監督の出世作となった『クロニクル』(2012)のスティーヴ役で注目を集めると、続いてライアン・クーグラー監督の『フルートベール駅で』(2013)で映画初主演。

彼にとってこの二人の監督との出会いは大きく、メインキャストを演じたジョシュ・トランク監督の『ファンタスティック・フォー』(2015)は興行的に大失敗、主演のクリードを演じたライアン・クーグラー監督の『クリード チャンプを継ぐ男』は高い評価を受け、続編製作が現在も進行しています。

さらに、公開年は未定ですが映画監督としてデビューすることも決定しています。

様々な経験を経てさらに映画俳優として大きく成長を遂げたマイケル・B・ジョーダンがライアン・クーグラー監督との3度目のタッグに挑みます。

本作では、メインヴィランである王位を狙う謎めいた男エリック・キルモンガーを演じます。

レティーシャ・ライト(シュリ役)

1993年10月31日生まれ、ガイアナ・ジョージタウン出身。

本作が初めての大作映画への出演となる彼女は、2018年4月20日(金)に公開されるスティーブン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー・ワン』にも抜擢され注目を集めています。

本作では、ティ・チャラの妹にして天才科学者のシュリを演じます。

ルピタ・ニョンゴ(ナキア役)

1983年3月1日生まれ、メキシコ・メキシコシティ出身。メキシコで生まれた後すぐに両親の故郷であるケニアに帰国して育ちました。

幼少の頃から演劇に触れて育った彼女はハンプシャー大学で映画を学び、いくつかの映画の製作アシスタントを務めた後、2012年に名門イエール大学演劇大学院を卒業。

長編映画デビュー作となった『それでも夜は明ける』(2013)での演技が絶賛され、いきなりアカデミー助演女優賞を獲得し、あっという間にスターの仲間入りを果たしました。

その後は『フライト・ゲーム』(2014)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)、『ジャングル・ブック』(2016)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)などに出演。

本作では、ティ・チャラの幼馴染で元恋人のナキアを演じます。

ダナイ・グリラ(オコエ役)

1978年2月14日生まれ、アメリカ・アイオワ州出身。

舞台を中心に活躍していた彼女の転機は大人気TVシリーズ『ウォーキング・デッド』(2010~)への出演。シーズン3から登場したミショーン役として一気に知名度を高めました。

現在公開中の映画『オール・アイズ・オン・ミー』では夭折したラッパー2PACの母親を熱演しています。

本作では、国王の親衛隊ドーラ・ミラージュの現・隊長にして最強の戦士オコエを演じます。

マーティン・フリーマン(エヴェレット・ロス役)

1971年9月8日生まれ、イギリス・オールダーショット出身。

TVシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』(2010~)のワトソン役で一気に名を広め、『ホビット』3部作(2012~14)のビルボ役でその地位は決定的なものに。

その他の出演作は『ラブ・アクチュアリー』(2003)、『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(2007)、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(13)、『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016)など、エドガー・ライト作品によく出ている印象があります。

本作では、ユリシーズ・クロウを追うCIAエージェントのエヴェレット・ロスを演じます。

ダニエル・カルーヤ(ウカビ役)

1989年2月24日生まれ、イギリス・ロンドン出身。

TVドラマ『スキンズ』(2007~13)で脚本と出演を兼ね注目を集め、その後は『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(2011)、『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』(2013)、『ボーダーライン』(2015)などに出演。

スマッシュヒットを記録した2017年の主演作『ゲット・アウト』がゴールデングローブ賞やインディペンデント・スピリット・アワードの主演男優賞にノミネート。

今後は、『それでも夜は明ける』(2014)でアカデミー賞を獲得したスティーブ・マックイーン監督の「Widows(原題)」(2018)などに出演する予定です。

本作では、ワカンダの国境を警備するボーダー族のリーダーであるウカビを演じます。

ウィンストン・デューク(マン・エイプ役)

1990年11月15日生まれ、トリニダード・トバゴ出身。

TVシリーズ『パーソン・オブ・インタレスト』(2011~16)や『Major Crimes 重大犯罪課』(2012~18)など主にテレビに出演。

イェール大学の大学院を卒業して間もない新人がマーベル映画に大抜擢されました。

本作では、2人目のヴィランである元ワカンダの戦士マン・エイプを演じます。

アンジェラ・バセット(ラモンダ役)

1958年8月16日生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。

1986年に『F/X 引き裂かれたトリック』で映画デビュー

ティナ・ターナーの半生を描いた主演作『TINA ティナ』(1993)の演技で、アフリカ系アメリカ人女優として初めてゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞し、アカデミー主演女優賞にもノミネートされました。

その他に『マルコムX』(1992)、『コンタクト』(1997)、『グリーン・ランタン』(2011)、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)、『エンド・オブ・キングダム』(2016)など大小様々な作品で名演を披露しています。

今後は2018年8月3日(金)公開のシリーズ6作目となるトム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル フォールアウト』に出演します。

本作では、ティ・チャラの母親でワカンダの女王であるラモンダを演じます。

フォレスト・ウィテカー(ズリ役)

1961年7月15日生まれ、アメリカ・テキサス州出身。

舞台とテレビドラマを経て、『初体験/リッジモント・ハイ』(1982)で映画デビュー。『バード』(1988)でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。

その他、『プラトーン』(1986)、『グッドモーニング,ベトナム』(1987)、『クライング・ゲーム』(1992)などの映画で印象的な演技を披露し、評価を高めていきます。

2006年の『ラストキング・オブ・スコットランド』でウガンダの独裁大統領イディ・アミンを演じ、アカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)を受賞。

俳優業だけでなく、4本の監督作に加え『フルートベール駅で』などいくつかの作品で製作を担当しています。

近年は『ラストスタンド』(2013)や『96時間/レクイエム』(2014)に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)などアクション作品にも多く出演。

本作では、国王即位の儀式を取り仕切るワカンダの高僧ズリを演じます。

アンディ・サーキス(ユリシーズ・クロウ役)

1964年4月20日生まれ、イギリス・ロンドン出身。

モーション・キャプチャを使ったモーションアクターの第一人者として世界的にその才能を認められている稀有な俳優。

代表作は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作(2001~03)と『ホビット』3部作のゴラム、『キング・コング』(2005)のキングコング、『猿の惑星』プリクエル3部作(2011、14、17)のシーザー、『GODZILLA ゴジラ』(2014)のゴジラなど、いずれもモーション・キャプチャで演じたキャラクターです。

最近では『スター・ウォーズ』新シリーズに最高指導者スノークとして出演していることも話題になりました。

本作では、ヴィブラニウムの密輸を企てる武器商人ユリシーズ・クロウを演じます。

4.ブラックパンサーとは


(C)Marvel Studios 2017

ヴィヴラニウム製のスーツと爪をまとい、国の守護神ブラックパンサーとしてワカンダのリーダーが代々受け継いできました。

ヴィヴラニウムは、振動や衝撃を吸収しほぼ破壊不可能と言われる程の頑丈さを誇るワカンダのみでしか取れない特殊鉱石。

ブラックパンサー用の漆黒のスーツは戦闘モードに入ると自動装着され、その吸収した衝撃を自らの攻撃に変換することができます。

実はキャプテン・アメリカのシールドも同じくヴィヴラニウム製であるため、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で二人が戦った時はブラックパンサーの爪によってキャップのシールドに傷がつけられていました。

本作の主人公ティ・チャラは、頭脳明晰かつ運動神経抜群。

上記の作品の中でウィンター・ソルジャーと互角に戦っていたので戦闘能力はかなり高いものと思われます。

その恵まれた頭と身体を活かし、王子である誇りを胸にワカンダの民のために戦います。

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5.『ブラックパンサー』のあらすじ


(C)Marvel Studios 2017

若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー「ブラックパンサー」。

2つの顔を持つ彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”である“ヴィブラニウム”を守ることでした。

それは世界を破壊するパワーを秘めた鉱石。

父の突然の死によって王位を継いだティ・チャラは、人類の未来をも脅かすこの国の“秘密”を守る使命を負う事になります。

だが「私に、使命が果たせるのか…?」。

ミステリアスな新ヒーローが躍動する、ハイスピード・アクション・エンターテイメントが幕を開けます!

まとめ


(C)Marvel Studios 2017

非常に豪華な俳優陣が集結した本作は、昨夜ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、早くも大絶賛の声があちこちで挙がっています。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、『スパイダーマン:ホームカミング』、『マイティ・ソー バトルロイヤル』と2017年に劇場公開されたマーベル作品は軽いテイストが持ち味の作品が続きました。

今回は政治色の強い『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)に似た雰囲気を持つ、新たな傑作が誕生する予感がしています。

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